FrontPage

第3回データ科学ワークショップ(科学情報学研究会)

協力:名古屋大学太陽地球環境研究所,情報通信研究機構,特定領域研究「情報爆発」,筑波大学計算科学研究センター

日時
2010年11月25日(木), 26日(金)
会場
筑波大学計算科学研究センター・国際ワークショップ室
会場へのアクセス
http://www.ccs.tsukuba.ac.jp/CCS/ccs_introduction/access

新着情報

趣旨

多種多様かつ多量のデータを活用することにより科学をさらに発展させることが世界でますます熱く語られています。行方不明になったJim Grayが提唱した "4th Paradigm" で,Data-Intensive Science という概念にまとめたことは記憶に新しいところです。これは私達が過去2回開催してきたデータ科学ワークショップの目指す方向が,ある意味,正しいことを示しており,日本の各科学分野でデータベース化やその公開を進めるのみならず,そのデータからより多くの科学的知見を見いだすための数理統計的手法,知識発見手法等,を分野に関わらず議論・発展させることが急務となっています。

このような背景を踏まえて,今年度もデータ科学ワークショップを開催致します。今年度の開催要領は以下の通りとなっており,一般講演を募集致します。データを活用した科学を進めている関係者が一堂に集う機会ですので,積極的なご参加,ご議論をお願いいたします。

参加申込および懇親会のご案内

参加を希望される方は,以下のフォームからお申し込みください.当日参加も歓迎いたしますが,なるべく事前登録にご協力いただけると助かります.

また,25日の会議終了後,参加者の交流を目的として山水亭(つくば市内)にて懇親会を開催します.参加費は4,500円を予定しております.ふるってご参加ください.(11/23締め切り→締め切りました)

講演者の皆様へお願い

お願い:講演のスライドは,ワークショップ終了後も引き続き認証付きで公開させていただく予定です.ご了承の程よろしくお願いいたします.

今回も旅費について若干の補助が可能です.旅費補助対象者は,講演者のうちご自身による旅費の調達が困難な方とさせていただきます.必要な方は講演申込と同時にお申し出ください.なお,申込多数の場合は希望に沿えない場合がありますのでご了承ください.(申し込みは締め切りました.)

プログラム

遠隔中継

遠隔会議システム(Polycom)による中継,およびUSTREAMによるライブストリーム配信を行う予定です.詳細は天笠までお尋ねください.

※USTREAMによる配信は都合により中止となりました.USTREAMによる視聴を予定されていたみなさまにお詫び申し上げます.

謝辞

本ワークショップは「科学情報学研究会」として名古屋大学太陽地球環境研究所,また特定領域研究「情報爆発」の支援により開催されます.

世話人

阿部文雄(名大STE研),大石雅寿(国立天文台),小島功(産総研),堀之内武(北大),森川靖大 (NICT),亘 慎一 (NICT),天笠俊之(筑波大)