ユーザーとグループについての詳細、及びユーザーとグループを管理するツールについては、 次のリソースを参照してください。
関連の man ページ — ユーザーとグループの管理に関連する各種アプリケー ションや設定ファイルに関する man ページが数多くあります。より重要な man ページの幾つかをここに示します:
man chage — パスワードエージングのポリシーと アカウントの有効期限を変更するコマンドです。
gpasswd — /etc/groupファイルを 管理するコマンドです。
man groupadd — グループを追加するコマンドです。
man grpck — /etc/groupファイル を検証するコマンドです。
man groupdel — グループを削除するコマンドです。
man groupmod — グループのメンバーシップを変更する コマンドです。
man pwck — /etc/passwdファイルと /etc/shadowファイルを検証するコマンドです。
man pwconv — 標準のパスワードをシャドウパスワードに 変換するツールです。
man pwunconv — シャドウパスワードを標準のパスワードに変換するツールです。
man useradd — ユーザーを追加するコマンドです。
man userdel — ユーザーを削除するコマンドです。
man usermod — ユーザーを変更するコマンドです。
man 5 group — システムのグループ情報が格納されているファイルです。
man 5 passwd — システムのユーザー情報が格納されているファイルです。
man 5 shadow — システムのパスワードとアカウントの有効期限情報が格納されているファイルです。
Red Hat Enterprise Linux システム管理入門ガイド; Red Hat, Inc. — このガイドでは、システム管理のコンセプトとテクニックの概要を解説しています。 ユーザーアカウントとリソースアクセスの管理の章には ユーザーとグループアカウントの管理に関連する多くの情報を掲載しています。
Red Hat Enterprise Linux システム管理ガイド; Red Hat, Inc. — このガイドにはユーザーとグループの管理の他にも、ACLを使った高度なパーミッションの 設定についての詳細が掲載されています。 詳細は、ユーザーとグループの設定及び アクセス制御リストを参照してください。
Red Hat Enterprise Linux セキュリティガイド; Red Hat, Inc. — このガイドでは、堅固なパスワードを作成するユーザーアカウントのセキュリティ関連について解説しています。