サポートと確信度を考慮した比率規則マイニング

発表者 : 濱本雅史
共同著者 : 北川博之
発表日時 : 2006年3月3日
論文(PDF) 発表資料(Power Point)

質問・応答

質問[1]
比率規則を統合する際、必要以上に統合されてしまう可能性があるのではないか。
発表時の回答
統合閾値を変えることで、得られる比率規則セットをユーザの意図に合わせて変えることができると考えられる。

質問[2]
今回の提案手法は機械学習への応用が考えられ、その場合得られた結果の意味づけやフィードバック処理が重要になるが、その点に関する考えはどうなのか。
発表時の回答
提案手法の特徴として、得られた比率規則とそれに従うタプルが同時に得られるということがある。従ってどのような比率規則とタプルが対応しているかということから様々なフィードバックが考えられる。


作成者 : 濱本雅史
hamamoto@kde.cs.tsukuba.ac.jp