計算機システム実験 K-11:
DOMによるXMLデータの更新

天笠俊之
2006年1月18日

概要

XMLデータへプログラムからのアクセスを行うための規格である DOM (Document Object Model) を学習するとともに,XMLへの理解を一層深める.今回は,DOMを用いたXMLデータの更新について学ぶ.

準備

/home/lab/Denjo/amagasa/jikken/08 にサンプルファイルがあるので,各自自分のホームディレクトリにコピーした上で使用する.

注意点としては,今回の演習ではCSVファイルを扱うためのライブラリとしてCSVTokenizerを用いる.このため,コンパイル時と実行時にcsv.jarを指定する必要がある.以下のようにコンパイル(実行)時に指定してもよいし,ファイルを適当な場所においてCLASSPATH環境変数で指定しても良い.具体的には,

$ javac -classpath ${CLASSPATH}:/path/tp/csv.jar CSV2XML.java
$ java -classpath ${CLASSPATH}:/path/to/csv.jar CSV2XML

または,

$ setenv CLASSPATH ${CLASSPATH}:/path/to/csv.jar
$ javac CSV2XML.java
$ java CSV2XML

のようにする.

演習課題

配布資料を良く読んで,内容を理解した上で演習に取り組むこと.

課題レポートの提出

演習課題 3 について,

提出期限は 1/26(木).メールの作成には以下のテンプレートを利用すると良い.