XMLデータへプログラムからのアクセスを行うための規格である DOM (Document Object Model) を学習するとともに,XMLへの理解を一層深める.今回は,DOMを用いたXMLデータの更新について学ぶ.
/home/lab/Denjo/amagasa/jikken/08 にサンプルファイルがあるので,各自自分のホームディレクトリにコピーした上で使用する.
注意点としては,今回の演習ではCSVファイルを扱うためのライブラリとしてCSVTokenizerを用いる.このため,コンパイル時と実行時にcsv.jarを指定する必要がある.以下のようにコンパイル(実行)時に指定してもよいし,ファイルを適当な場所においてCLASSPATH環境変数で指定しても良い.具体的には,
$ javac -classpath ${CLASSPATH}:/path/tp/csv.jar CSV2XML.java $ java -classpath ${CLASSPATH}:/path/to/csv.jar CSV2XML
または,
$ setenv CLASSPATH ${CLASSPATH}:/path/to/csv.jar $ javac CSV2XML.java $ java CSV2XML
のようにする.
配布資料を良く読んで,内容を理解した上で演習に取り組むこと.
演習課題 3 について,
提出期限は 1/26(木).メールの作成には以下のテンプレートを利用すると良い.